じゅうしん街コラム COLUMN

不動産の査定 土地の評価基準

2020年2月8日

当社は不動産会社ですので、購入の相談はもちろんですが、不動産の売却査定を依頼されます。

今回は土地の売却査定について。

不動産取引には相場というものがあります。

私たち不動産会社は、レインズという業者間流通システムを利用して情報を公開しています。

そこでは、現在販売中の物件情報から、過去の取引事例まで過去に遡ってみることができます。

私たちは、取引事例を元に平均値を出して査定します。

土地の場合、南向きか、北向きかなどの接道の向き。

前面道路の幅員。4mなのか6mなのか、それとも10何mの幹線道路なのか。

角地なのか、正方形なのか、間口の狭い長方形なのか、2m間口の旗竿地なのか。

古家があるのか、更地なのか。高低差があり、道路より高いのか、低いのか。地下車庫や擁壁があり利用できるのか。

土地の形状も考慮して査定します。

さらに、土地の広さと用途地域という問題もあります。

不動産を所有されていると固定資産税評価額、路線価という公表されている価格を元に試算することもあると思います。

この2つは、実勢価格より抑えられています。実勢価格の8割、7割とも言われています。

これだけでも土地の評価が難しいということが、すこしはわかるのではないでしょうか。

どこの不動産会社に相談するか。

どのように利用するか、売却するか。

お気軽にご相談ください。

 

 

 

当社の特徴は、高齢者の為の老人ホーム紹介までできること。賃貸から始まり、購入・売却、相続や老人ホームまで自分たちのことではなく、お子様やご両親や祖父母の住まいに関する相談が可能です。セカンドオピニオンとしてもご相談ください。

じゅうしん売買サイト

じゅうしん賃貸サイト

じゅうしん賃貸管理サイト

045-566-8020

横浜市港北区の不動産情報。東横線日吉の新築戸建て、中古マンションの購入相談。

地域密着で賃貸から売買まで幅広く取り扱っています。

タグ:,,,,

一覧へ戻る