じゅうしん街コラム COLUMN

新型コロナウイルスの影響を受けて今後、マイホームは買うべきか?

2020年4月12日

今はどこも危機的状況。日本だけではありません。世界的に危機的状況です。

今後、企業の倒産、リストラ、収入減も起こってくるはずです。

しかし、我々は経済活動も行わなくてはいけない。生きていくために。

不動産業界ではどのようになるのか、少し前までは不動産市場の動きもよく値上がりしていました。

まだ上がるのか、いつ下落するのか。東京オリンピック前か、その後かどうなるのか。

今は、オリンピックも延期となり、緊急事態宣言の中、外出自粛。

今もきついですが、きっとこれからが、経済情勢は、きつくなるはずです。

何とか今を乗り切ろうとしていますが、乗り切ってから回復できるのか、持ちこたえることができるのか。

持ちこたえるために、待ち受けていることは?

なんか、マイナスなことばかりで、いいことがなさそうです。

良いことにするためにも、行動しないと何も生まれません。

今は自粛とういうことが、新型コロナの感染拡大を防ぎ良くなるはずです。

家族との時間を、今後どうしていくのか楽しい話にしてください。

 

今、もしくは、この異常事態が収束したとき、不動産は、家は買ったほうが良いのか?

その人の資産状況や、収入、勤務先によります。

購入したい、購入予定があるのであれば、一般家庭は、買ったほうが良いでしょう。

なぜなら、賃貸でも賃料は支払わなくてはいけないから。

来年、収入が落ちるかもしれない、リストラがあって住宅ローンが組めないかもしれないということもあるからです。もちろん無理な住宅ローンを組んではいけません。理想は、今の家賃以下の毎月の返済額。もしくは、同等額。今の家賃より返済額が多くなっても、問題が無い収入であれば家賃以上になってもよいと思います。

もし、収入減などで家計が厳しくなったら、しっかりと家族で相談をして協力を仰ぐことです。

今回のテレワーク、リモートワークという在宅での仕事。きっと昔の内職のように、パート、主婦の方の仕事が変わります。副業、ダブルワークということで、本業の後、家に帰ってもちょっとした仕事が可能となると思います。大変になるとは思いますが、収入減もカバーできそうです。

他にも、テレワーク、リモートワークで在宅勤務。住まいである家の考え方も変わるかもしれません。

例えば、都心でなくても良いのではないか。週に1・2回、月に数回都心まで通うのであれば、多少遠くても良い。それよりも環境の良い庭のある家。仕事部屋のあるゆとりのある家。海に近い家、山に近い家なんて選択も出てくるかもしれません。

不動産の価格が落ちるのではないか?

落ちるかもしれません。しかし、その時に収入が減っていたら、無職になっていたら、会社の業績が悪化していたら、思った額の住宅ローンが組めなくなる可能性もあります。数年待てば、歳を取ります。

35年ローンを組むために40歳で組むと、完済時75歳。30歳で65歳。年齢も大事だと思います。

75歳の年金からの1万円と、働きながらの1万円は、違うと思うからです。実際には返済額はもっとあるはずです。

購入する物件の価格が半額になると思いますか?

それでは、今の家賃が、10年住んでいたら半額になると思いますか?

一般家庭の方が家を購入するときはタイミング。

賃貸より、広い家に住める。子供に部屋を与えられるかもしれません。いつもより家に帰る時間が早くなり、一家だんらんの時間が増えるかもしれません。建物設備や断熱性などが良くなるはずです。万が一の時、団体信用保険で、家族への保険額が増えます。

あとは、どこのエリアにどこの不動産会社に相談して買うのか。

 

 

当社の特徴は、高齢者の為の老人ホーム紹介までできること。賃貸から始まり、購入・売却、相続や老人ホームまで自分たちのことではなく、お子様やご両親や祖父母の住まいに関する相談が可能です。セカンドオピニオンとしてもご相談ください。

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