じゅうしん街コラム COLUMN

地域密着 地元の不動産会社に売却依頼をするメリット・デメリット

2019年6月4日

不動産を売却するとき、地域密着の地元の不動産会社に依頼をするメリットとデメリットを考えて見ます。

大事なのは、どのような会社かです。

賃貸管理専門、賃貸仲介専門、売買仲介専門、買取り・売主専門。

さらに、若い元気な社員さんがいるのか、年配の方が多いのか。

売却力があるのかないのか、知識経験があるのかないのか。

 

その前に、売却したい物件がどのような不動産か!これがとても大事です。

なぜなら、委任した不動産業者が複雑な物件の取り扱い経験があるかどうか。

その物件を購入する顧客を持っているか、真面目に取り組む体制があるかなどの問題も出てくるからです。

ネット広告中心なのに、売却する為のネット広告の枠もっていない(普段利用していない)。ポスティングチラシを入れたことがない。

取引業者が少ないなどです。例えば、大手不動産会社では取引停止の業者さんもいます。(過去のトラブルや反社会的勢力に近いなど)。金融機関も同じです。最近でいえば、スルガ銀行問題などで2重契約などをした不動産業者などです。

怪しい取引をしてトラブルに巻き込まれたくないあらです。実際に、私の身近でも何百万円の手付が戻ってこない。決済に直前に売主が違っていた(詐欺)などあるものなのです。

800万円も、8000万円も、仕事としてやることは同じですが報酬は異なってきます。

数字に追われ業務の多い会社さんが、どちらの仕事を優先するかということです。

 

地域密着の不動産会社に売却相談をして、売却依頼をしても、売買不動産を取り扱っていて、ネットの広告枠を持っている。売買営業がいる会社であれば、一般消費者に情報は届くということです。

確かに大手には、購入希望者がたくさんいるかもしれませんが、そのお客様は、どこかの街の不動産会社にも問合わせています。街の不動産会社では大手ではあまり利用しないポスティング・カラーコーン看板、訪問などをしているかもしれません。

私であれば、土地・マンション・ワンルームマンション・駐車場・ビル・山など規模やエリアによって業者を分けます。

大手にもメリット・デメリットはあります。地元不動産会社にもメリット・デメリットはあります。

専門外の依頼は、売主様にはデメリットになります。

 

当社は比較的幅広く、取り扱いできる会社はありますが、今の人数と体制があってこそです。

現在、当社では借地、中古マンション、中古戸建ての売却依頼をいただいています。

売却査定では、駐車場、相続した空き家、住宅ローン滞納による任意売却のご相談を受けています。

 

不動産売却や購入の相談はお気軽にお電話ください。

株式会社じゅうしん 

045-566-8020

 

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